クリスマス直前に、sonyから驚きのお知らせが。
・α6600、α7C、VLOGCAM ZV-E10:注文受付を一時停止
・α7 II、α6100:2021年12月23日をもって生産完了
11月にα7 II、α6400、α6100の3機種が注文受付を一時停止というニュースがあって驚きましたが、12月に入りさらに対象機種が増えてしまいましたね。α7Ⅱに至っては注文受付停止から一転して生産完了。希望のAPS-Cシリーズの新品を入手することは非常に厳しい状況に。半導体不足のニュースが続く中、sonyは特に影響が大きいイメージです。
今後の新品及び中古の価格に大きな影響がありそうです。
先月、注文受付が一時停止となったα6400は価格が高騰中。
α6600も今後、近しい動きをするのかも知れません。
発表から2日ですが、α7cはリアル店舗とネットで品薄になりつつあります。
現時点(12/24)でシルバーは完全に在庫なし。
ブラックは本体及びレンズキット共に在庫残少。
この週末で無くなってしまいそうですね。
α7cも9月位から値上がり中。そのうち初値を超えてしまうかも知れませんね。
おそらくは、利益率が高いであろうα7Ⅳに生産を集中させていると思います。台数として売れていたAPS-Cを受付停止は、sonyとして苦しいことだと思います。この問題が長引くと、モデルチェンジの長期化と製品の価格低下が弱まりそうですね。sonyはミラーレスデジカメの市場を牽引して来たメーカーですので、何とか頑張ってほしいです。