2022年1月に訪れた際の記事(3/3)です。ガンダムベースでお土産を見たり、夜景に映えるガンダムを拝んでから、帰宅します。
このアングルは入場した時にも撮った気がしますが、改めて、夕焼けのタイミングでもパチリ。それぞれ時間で見え方が大きく変わって、楽しいです。
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-目次-
1. THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite
現地で横浜ガンダムを見る前は、プラモデルのような分割線の多さは一体どうなんだろう、、、と思っていましたが、現場ではそんなことを忘れて「カッコ良い!」しか感じなかったです。圧倒的な情報量と、目の前にリアルに存在するという迫力。そうした感動は購買欲へと姿を変えがちでして…
お土産を買いに、エリア内の ガンダムベースヘ。こちらは入り口手前のトレーラーとは別、入場者のみが入ることが出来る店舗。
こちらは超合金。非常に細かな作り。ただし、どの商品もかなりの高額。
一部のショーケースには、達人の作例が展示されていました。1番欲しいと思ったのは胸像タイプのプラモでした。約5千円なので買いませんでしたが…
プラモの中では一番お求めやすかった、ハロ。組み立てやすく、カラバリもたくさん。
こちらはチタニウムフィニッシュ、スペシャルコーティング、、、通常版の3-4倍位の価格設定です。量販店と違って値引きもポイントもないので、利益率が高そうです。企業が利益を求めるのは正しいことですので、バンダイが直販プロダクトに生産を集中させる意図はわかります。しかし最近、ガンプラは大人しか買えない趣味の物になってしまいました。店内で様子を見ると、子供はキーホルダーやハロなど低価格のグッズを購入し、大きなプラモデルは大人が買い求めていました。一部、エントリーグレードという低価格のリーズもありますが、種類は少なめ。各企業の哲学は尊重されるべきだと思いますが、こうした大人向けアイテムの充実っぷりは先々の市場縮小を招く要因になりますので、複雑な思いです。かつて、子供たちの間で人気爆発となったガンプラが今日のガンダム人気を支えているのならば、今日の子供に不人気な(そもそも知らない)ガンダムというコンテンツが、将来的に続くことができるとは思えません。尤も、この先は縮小するだけの日本市場より、海外市場で永続的な活動を図る、というプランは企業の理に叶いまくりですので、ぐうの音も出ません。秋には久しぶりのテレビシリーズが始まるそうですが、それまでにガンプラの品薄状況が改善されるとは、現時点では想像し難いですね、、、。
こちらは食べ物のお土産。ボックスアートが綺麗でした。これらのクリアファイルとかポストカードを販売してくれないかな。
2. Sunset YOKOHAMA GUNDAM
最後に、日が沈んだ瞬間の起動プログラムを鑑賞。
実物大ガンダムは、どこから撮っても画になります。この日は200〜300枚位撮ったでしょうか。細かな差の写真が多すぎて、セレクトが大変でした(笑
この日は望遠レンズを使いたくて、Nikon z6ⅱと70-200mm f4/s の組み合わせで撮りました。α7Ⅳやα7cに比べるとピントの合掌速度がやや遅いと思いましたが、暗部のノイズは出にくい点が優秀でした。
夜は腰回りの可動部が見えなくなるため、より「ガンダム」が浮き上がることとなり、印象がとても良くなります。昼より夜の方が好きかも。
このポーズはこちら側から見てはいけないやつでしょうか。なんかクネッとしてる?
トイレに立ち寄ろうと2Fに登ると、カンファレンスルームの奥に屋外の休憩スペースがあり、みなとみらいの夜景を一望できました。
3. Another Lighting
さてトイレに寄って、帰るか、と思いきや
ガンダムを直接照らす照明が消え、ドック全体を照らす灯りに切り替わりました。え、、、これが最もカッコ良い!最後に思わぬ光景を見られて、大満足でした。
この時点で1730過ぎ。海沿いは寒いですね、夜景を傍に見ながら帰ります。
2ヶ月ほどのメンテナンスを経て、会期が延長されることとなった横浜ガンダム。暖かい時期にもう一度来たいかなと思います(TOWERは除く)。
camera:Nikon Z6Ⅱ
lens:Nikon 24-70mm f4s