思い立って、3月に沖縄旅行へ行ってきました。(その3)
那覇空港に到着して早々に頂いた美味しいランチの後は、読谷村の星野リゾート バンタカフェへ。
- 目次 -
1. バンタカフェとは
岩に囲まれた非日常空間と、目前に広がる絶景を堪能できる海カフェ。砂浜との距離が近いテラス席や、ゴロゴロしながら海を望めるソファ席などから気に入った場所を見つけて、マンゴーやハイビスカスなどの沖縄らしい食材を使ったドリンクやフードをお楽しみください。(公式サイトより)
お昼ご飯の豊崎エリアからは、およそ60km。だいたい1時間位でつけるはず、と思いきや、道路が工事などで渋滞しており、2時間近くかかりました。沖縄の交通量の増加っぷりを目の当たりにしました。
そんなこんなでたどり着いたバンタカフェ。2020年7月にオープンしたそうです。道路や駐車場からは、全体を伺うことができません。洞窟のような入り口を通ると、、、
2. 大屋根デッキ
一気に視界が開けます。これは感動的な仕掛けでした。
施設は、浜辺すぐの丘に建っています。素晴らしい見晴しの良さ。風も抜けて気持ち良い場所です。
巨大な庇は遠くから目立ちますが、その中に入ると存在感を感じさせません。青空とのコントラストが美しい。
MAPがありました。
エリアは大きく4つに分かれています。左側がレストラン(オールーグリル)、右側手前が屋内ラウンジ、中央が屋外テラス、右側は岩場のテラス。
3. カフェメニュー
海の青を感じさせる、スッキリとした青色の囲いが印象的なカウンター。運転で若干疲れたので、甘いものとコーヒーを注文します。電子決済は無かったですが、クレジットカードは使用可でした。
メニューはこちら↓
https://banta-cafe.com/wp-content/uploads/2020/06/banta-cafe-menu.pdf
4. 海辺のアートフェスティバル
訪れた期間はイベント?が開催中でした。
大屋根デッキの海側に展示されていたこちらも、関連作品のようです。
解説を見てみると、どうやら上に登れるタイプの作品のようです。
みんなでこちらに乗って写真を撮ってくださいね、と言う仕掛けでしょうか。さすが新世代。映えを意識した作り。作品自体が緩やかに傾斜しています。私も失礼して、パチリ。
5. ごろごろラウンジ
カウンターで買ったアイスがみるみる溶けていくので、ひとまず屋内へ移動します。
建物は美術館のようなシンプルで力強い造形。コンクリートは「浮造り(うづくり)加工」と呼ばれる、木材表面の凹凸を強調する表面加工を施した杉板を枠として使用した施工でした。手が込んでる(お金がかかってる)。
こちらは広々としたソファーがメイン。窓辺はカウンターになっています。至る所に消毒用アルコールがあるので、しっかり対策してから、失礼します。
ようやく一息つけました。
アイスも無事に美味しく頂きました。
アイスコーヒーは、ミニちんすこうのおまけ付きでした。ありがたい。
景色が素晴らしい。
ここは1日中、ゴロゴロできてしまいそうです。
年を取ると、旅先で何もしないと言うか、ゆったりした時間を設けることが豊かだな、と感ずるようになりました。あっという間に30分ほどのんびりしたので、他のエリアも探検してみます。つづく。
このblogは写真が多めでお届けしております。なので、この度のシリーズが完結するまで1ヶ月位、かかるのでは、、、と言う気がしてきました。それだけ久しぶりの旅は楽しく、沖縄の魅力的な場所が多かった、と言うことなのですが、もしよろしければ、ゆるりとご覧ください。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL35F14GM
次の記事はコチラ↓
前の記事はコチラ↓