ふと思い立って、京都旅行へ行ってきました。(その6)
ここからは、2015年3月27日放送「ブラタモリ ~京都~完全版」で登場した市電の敷石や花遊小路へ聖地巡礼してみます。偶然顔を出したお店の女将さんから呼びかけられたタモリさんが「飲みたいところなんですけども。」とおっしゃっていた柳小路から。女将に「あります(ハート)」って言われたい。
-目次-
明治〜昭和の痕跡 市電の敷石
タモリさんの足を止めた石畳み。
ブラタモリで「明治〜昭和の痕跡 市電の敷石」と紹介されていたところ。廃線になった市電のレールの軌道に敷かれていた御影石を再利用したそう。
なんとも言えない風情が良いです、立ち飲み、魅力…!
花遊小路
放送当時は「明治〜大正の痕跡 靴屋の中の道」(TOP to TOP)と紹介されていましたが、今は飲食店になっていました。
↑写真奥側が大通り
天井には、照明と傘が組み合わされた装飾が。
少し曲がりくねった路を進むと、昭和にタイムスリップしたかのようです。
付近はものすごく入り組んだ小路ばかり。これは火事があると、大変そうです。鎌倉時代はお寺の境内で、その頃の道がところどころ残っているとか。
ようじや?よーじや?
こちらは花遊小路のアーケード。ふと見上げるとよーじやの看板が多数。伊勢に行くと、伊勢福の看板が多すぎてゲシュタルト崩壊の気分を味わえます。京都では、よーじやの看板がソレですね、、、。そもそも、「ようじや」ではなく「よーじや」と表記するはナゼ?と思って調べてみたのですが、わかりませんでした(爆)。その代わり、よーじやの歴史を調べたら中々面白かったです。
舞台衣装から始まり、歯のケア用品を販売。その後、太秦があることからか映画関係のあぶらとり紙のヒット商品へ続いて現代へと至る、と言うのが大まかな歴史のようです。
(画像は公式サイトより)
手鏡に映った女性のマークは、けっこうインパクトがあるよな、、、と思っていたのですが、初代よーじやロゴマークはさらに斜め上に行っており衝撃。
スターバックス コーヒー 京都四条河原町店
大通りに出ると、ちょうどよいところにスタバがあったので、お茶休憩。
阪急京都線 京都河原町駅 6番出口の地上を出てすぐ。とても混雑していました。
お店を出ると、ちょうど正面はビルの建替え工事中。少しずつ日が傾いてきました。
写真を見返していて、ブラタモリに登場したたぬきの信楽焼がある神社を見つけるのを忘れていたことに気がつきました。次回の宿題にします。
この後は、四条通りの北側、祇園ギザギザ小路(仮)へ聖地巡礼してみたいと思います。つづく。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL35F14GM
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