Anou

東京で働くバツイチ40代男性のひとり暮らし(たまにふたり)とかいろいろ。

【家電】ひとり暮らしの中級者が店頭で電気ケトル(0.8L位)を選んでみた

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5-6年使っていたであろう象印電気ケトルが、動かなくなりました。これが寿命か、、、。ほぼ毎日使用していたので、やむなし。と思って、新しい電気ケトルを探してみます。

-目次-

 

 

【比較1】象印 電気ケトル CK-AX08・10

yodobashi.com価格:8,770円(AX08)

前に使用していたのはコチラのシリーズ、のだいぶ前の機種。とても優秀な電気ケトルでした。あっという間に湧くし、800mlと容量が多く、安定感も良くて、不満点はありませんでした。

www.zojirushi.co.jp

・数年前よりも、値段が上昇している

・外側から、中のお湯の量が見えない

最初は後継機種を買おうかなと思っていたのですが、前に買った時は6-7千円だったイメージ。現行機種は8-9千円と少し値上がりしているようです。それと、料理をしている最中に「あとどのくらい、お湯があったっけ。」と言う時があります。そうした時に、小窓があると便利だな、と思っていました。と言うことで、他メーカーも見てみることに。

 

 

 

 

【比較2】BALMUDA The Pot(0.6L)

yodobashi.com価格:13,200円

以前、表参道のBALMUDA The Store Aoyama へ行った時に気になっていたコチラ。デザインがダントツで素晴らしい。

お湯が沸くと、音楽ではなく、持ち手の先のライトが光る、と言うトコロもカワイイ。パッと見で「これ欲しいなぁ。」と思えるプロダクト。

anou4649.hatenablog.com

用途としては、「お茶を淹れる目的」です。注ぎ口がとても細いので、上の写真↑のように、じっくりとコーヒーやお茶を入れるのには適しています。一方、料理などでドバドバ注ぎたい用途には向いていません。私はコーヒーを淹れる際、「ハリオ KDK-300-MB [ミニドリップケトル 粕谷モデル 300ml マットブラック]」を使用しています。コーヒーを淹れるときは、ポットから直接注ぐと高温すぎるので、一度移し替える方が良いそうです。

・今回は料理向けの用途で探している

・価格が他に比べて2倍以上、高い

・機能が少ない、安全対策も弱い

と言う理由から、BALMUDAは選定から外しました。

大容量の電気ケトルを別に持っていて、用途違いとして2つ目が欲しい、と言う人には良いのかもしれません。

 

 

 

 

【比較3】T-fal アプレシア エージー・プラス ロック 0.8L オニキスブラック 

yodobashi.com価格:5,310円

ご存じT-falの売れ筋商品。ネットで調べていた範囲では、これが最も良いかなと思っていました。

実際に店頭で製品を見てみると

・剛性に不安を感じる(手に持った感じが頼りない)

・同機能の他社製品と比べると、1千円ほど価格が高い

なんと言いますか、実物はとても簡素な感じがします。手にとってみると、「こんなおもちゃみたいな感じで、大丈夫なんだっけ?」と言う印象。店頭でも売れ筋!とアピールされているからなのか、価格も機能からすると少し割高。これらの理由から、この機種は外しました。

 

 

 

 

【比較4】象印 CK-DA08-AD [電気ケトル 0.8L ダークネイビー]

yodobashi.com価格:4,360円(CK-DA08)

以前の機種が象印だったので、もう一つの本命。さすがの日本企業、痒いところに手が届く機能は、大体網羅されています。

・ダークネイビーが思ったより良い色ではなかった

・注ぎ口の「ほこりブロック」、実物はペラペラでゴミや水垢が溜まりそう

性能的にも価格的にも「これだ!」と言う製品だったのですが、うーん。まぁ、これかなぁ、と思っていたところに、TIGERの製品が目に止まりました。

 

 

 

 

【比較5】TIGER 電気ケトル PCM-A060/A080

yodobashi.com価格:4,360円(A080)

電気ケトル関連製品で象印と双璧をなす(イメージ)TIGER。デザインが程よく、売り場でなんとなく目に止まった製品でした。型番の末尾、060が600ml、080が800mlと言う区別です。

・欲しい機能がだいたいある

・触った感じがサラサラしていて、プラスチック感が薄い

・取手を持った際の剛性感が良い

・構造がシンプルで手入れしやすそう

・WEBで見るよりも実物の方がクオリティの良さを感じられた

・性能に対して値段が安い

電気ケトルの性能は、TIGER象印での比較において、ほとんど大差がありません。T-falやBALMUDAは機能を絞っている印象ですが、日本製は潤沢な機能があります。このPCM-Aシリーズは、「必要とされる機能をほぼ全て揃えながら、お値段が安め」と言うメリットがありました。と言うわけで、実際に購入した製品はコチラでした。

 

ちなみに、何社か見た中では、T-fal のこちらのサイトがわかりやすかったです。(最終的にT-falを選ばなかったのは、何と言いますか)

www.t-fal.co.jp

 

つづく。

 

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