とんでもなく面白い、 九井諒子さん原作のアニメ、ダンジョン飯。葬送のフリーレンのアニメもハマりましたが、最近、自分は人気漫画を全然追えていないな、、、と痛感します。キルラキルなどで世界的にも有名なTRIGGERが制作担当ということでアニメを視聴してみたのですが、良い意味でぶっ飛んだ内容。たいへん素晴らしい。主人公が謎にチートな力を持って美少女にチヤホヤされる系の異世界ものではありません。(それはそれで好きだけど)「食」という普遍的で難易度の高いテーマを中心に据えつつ、異世界における人種の属性の引き交々を魅力的に描いた名作でした。 アニメは今夜、最終話。リアタイしよっかな。
推しは、ライオスとマルシルとセンシとチルチャックです。ほぼ主要キャラクターですね。ポンコツエルフからしか得られない幸せがあることを知りました。ありがとうございました。
主要キャラクターのみならず、登場するキャラクターたち全てに設定が練り込まれており、世界観の多層化、重厚さの醸成がすごいことになっております。人気に乗り遅れてしまった感はありますが、アニメが終わったらじっくりと各キャラ考察でもしてみたいな、と思っています。
フリーレンもそうでしたが、ダンジョン飯も一昔前なら「アフタヌーンなどで漫画好きにこっそり愛される傑作」というポジションになりそうなものですが、これがアマプラでランキング上位に出てくる令和。良い時代になったなと思います、ありがたやありがたや。
漫画が昨年末に完結したこともあり、アニメに再構成しやすい作品だったのかもしれません。12話で終わりかと思いきや、するっと第2クールへ突入。各話の密度が高く、あっという間でした。原作漫画は全部で14巻。アニメ第2クールは7巻までなので、綺麗に半分の地点。第3クールもほぼ確かと思うので、先が楽しみです。
7月13日から、京都で 九井諒子展&「ダンジョン飯」迷宮探索展 が開催されるそうです。GWにソラマチで開催されていたイベントは、日程的に行けなかったのが悔しい。推しは推せる時に推せ!と言いますし、京都へ行こうかな。
ここ数日、タイムラインを賑わしている障害のニュース。
さっきダンジョン飯の公式サイトを覗いてみると、「アクセスいただいたサイトは、ただいま緊急メンテナンスを実施しております。お客様には大変お手数おかけいたしますが、しばらく経ってから再度アクセスしてください。」という表示のみ。ニコ動も復帰していない?ようなので、リア勢で行き場を失った人々が量産されていると思われます。せっかくの最終回なのに。頑張って、中の人!