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東京で働くバツイチ40代男性のひとり暮らし(たまにふたり)とかいろいろ。

【レビュー】葬送のフリーレン 13巻特装版&前奏(小説)&サントラ

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2024年3月22日(金)で放映を終了した、葬送のフリーレン。すっかりフリーレンアニメロスです。そんな私を見透かしたように押し寄せる物販。(各会社の商品企画担当のほくそ笑む様が想像できます。)ありがたく全部買わせていただきます。という記事です。

 

 

 

漫画:葬送のフリーレン 13 ステッカーセット付き特装版

特装版が1,650円。通常盤が594円。その差は約1,000円です。原作者と漫画家に少しでも印税が入って欲しいので(入るのか?)迷わず特装版を買ってしまいました。

期待?予想?していたよりもずっと薄いシールでした。

とは言え、どれもハズレなしの良イラストばかり。アベツカサさんは本当に画が

うますぎる、、、。ありがたや。

さて、1枚当たり約83円のシールですが、クオリティは正直今ひとつ。課金が目的なので、不満はありません。ささやかに飾ったりしようかな、、、どうしようか。

あと久しぶりにサンデーの漫画単行本を買ってびっくりしたのですが、紙が薄いですね。他社の漫画も裏写りはありますが、特に目立つような印象がありました。

1,000円位になっても良いので、もう少し良い紙&大判で出版していただけないものか、、、。愛蔵版お待ちしています。

 

 

 

小説:葬送のフリーレン ~前奏~

原作者・山田鐘人氏による書き下ろし、、、ではありません。山田鐘人氏はあくまで監修の立場、作家の八目迷氏による書き下ろしでした。ありがたや。

フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。アニメ勢にも原作勢にも読みやすそうな内容でした。男子の端くれとしては、やはりシュタルクのエピソードが一番好きかも知れません。

全体的に会話劇が主体のライトノベル的な感じです。各エピソードは短めなので、サクサク読めます。小説が苦手、という人でも触れやすそうな一冊かなと。

公式はキャラクター人気投票でも2位だったアウラが大好きなようです。わかる。

 

 

 

Original Soundtrack:TVアニメ『葬送のフリーレン』 

そして、待ちに待ったサントラ。spotifyで一部先行配信があり、通勤時はほぼずっと聴いていました。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「鎌倉殿の13人」で知られるEvan Callさんの代表作の一つになるであろう、素晴らしい曲ばかりのアルバムです。

本作はDVDと同じサイズのデジパック仕様になっており、タイトルは箔押し。特装版のシール印刷のクオリティは残念でしたが、こちらは美麗。「フェルンが寄りかかって寝ちゃうくらい仲が良いの、羨ましかろう?」というフリーレンのドヤ顔が美しい。

haku-asadaya.com

 

お値段は4,400円と少し高めですが、CDは2枚組。全部で70曲ですので、実質無料かも知れません。ありがたやありがたや。

ブックレットには劇伴スタッフによるスペシャル鼎談が掲載されています。どのように楽曲の発注をしたのだろう、と疑問に思っていたのですが、かなりEvan Callさんの独創性に任せた制作フローだったようです。プロフェッショナルが互いの領分を尊重しつつ、創作性を高め合うような良い環境があったことが伺えました。

ちなみに、初回生産分のみ封入されている「オーケストラコンサート チケット先行抽選販売申込み券」も目的での購入でした。チケット抽選が当たる魔法とか無いですかね。

 

amera:sony α7Ⅳ

lens:sony FE24-70mm f2.8 GM

 

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