以前から気になっていた表参道のカフェへ行ってみました。
8月のとある日曜日の15時過ぎ。
4組10人ほどの待ち具合。以前通りかかった時は、もっと混んでいた気がするので、並んでみることに。
店名は「お茶を洒脱に愉しむ処がカフェ=茶洒」という由来だそうです。「ちゃさけ」ではなく「さーしゃ」だそうです。
30分程並んで、入店。行列のお客さんを順次入れていくのではなく、2-3組をまとめて入店させているようでした。店内は半分ほど空いているのに、しばらく放置というタイミングがしばしば見られました。料理提供の都合か、はたまた、常に行列の状態にさせたいのかも、、、?などと邪推してしまうのは暑さで疲れたからでしょう。
コーヒーなどの飲み物は、1,000円前後が基本。
ボトルワインもありました、、、。
店内は長い白木のカウンターが、小さな苔庭に向かって2段、設けられています。現代美術家の杉本博司氏が手掛けられたそうです。どこを撮っても画になりそうな美しさ。
茶洒 金田中 | 金田中
店内は8-9割が女性客。
カウンターはとてもきれいに手入れされています。ちょうど座った辺りに、ほとんど目立たないような補修が。↓
人気らしい「わらび餅」を注文しました。
とても柔らかい食感、黒蜜もとても美味。
連れは「ずんだ飴の冷汁粉」を注文していました。(想像よりも控えめな量)
アイスカフェオレ(1,000円)
水出しコーヒー(1,000円)
入店までに30分だったのは良いとして、オーダーを取りに来てくれるまで10分、オーダーから提供まで20分、飲み物は食べ物の後に来る、、、。話題の人気店によくあるアレなサービスが残念でした。とは言え、内装やカウンター越しに見える風景が美しく、ぼんやり過ごすことが出来ました。価格はやや高めですが、味はとても良いので、また来年にでも来ようかと思います。ご馳走様でした。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL24F14GM