カメラのストラップや三脚などで高品質&デザイン性の高い製品を展開するPeak Design(ピークデザイン)のiPhoneケースを購入してみました。

-目次-
- 1. はじめに
- 2. 開梱の儀
- 3. Lifetyme Warranty
- 4. 本体の外観
- 5. iPhoneに装着
- 6. ちょっとした懸念点
- 7. アンカーを取り付ける
- 8. カフ(リストストラップ)を取り付ける
1. はじめに
iPhone13proを使い始めて2年ほど経ちました。使用しているケースがくたびれてきたので代わりを探そう、、、と思っても、型落ちとなったモデルのアクセサリーは市場にほとんどありません。困った、どうしようと思った時に思い出したのがコチラ。
iPhoneを購入した当初にも検討していたのですが、手帳型が欲しくて候補からは外していた一品。やや高級品に属する価格帯のためか、一部店舗では在庫がありました。(2025年2月現在、ほとんどのお店からは在庫が消えてしまっているようです)
2. 開梱の儀

他のpeak design 製品同様、紙製でシンプルな梱包です。本体の他に、ストラップアクセサリー「Anchor Links 」(アンカーリンクス)が付属しています。

3. Lifetyme Warranty


ピークデザインは自社製品に対して「LIFETIME WARRANTY」という制度を設けています。直訳すると「生涯保証」となる訳ですが、凄いことですね。幸いなことに、お世話になる機会は未だありませんが、先々のこととしては安心感があります。詳しい説明は銀一のHPにわかりやすいページがありましたので、どうぞ↓。
4. 本体の外観
↓電源ボタンのある側面に、peak designのロゴが入っています。さりげない主張。

↓音量ボタンのある側面には、マナーモード用の切り欠きがあります。

↓背面にはSlimLinkシステムがあり(写真左側)、アクセサリー類を取り付けることが可能。写真右側のカメラレンズ部分は保護ガラスなどはなく、穴が空いた形状になっています。

ケース本体はポリカーボネート素材。表面はナイロンキャンバス生地のため、やや硬めのサラサラとした感触です。

↓側面の裏側には強度を上げるため?のスリットが入っています。フレームはTPU素材ということですが、TPUってなんだ?
TPU(熱可塑性ポリウレタン)は、ゴムのような弾力性と硬質プラスチックのような強さを兼ね備えた素材です。耐油性や耐薬品性、耐摩耗性に優れ、傷がつきにくいという特徴があります。」だそうです。(日本ミラクトラン株式会社のwebより)

5. iPhoneに装着

装着はチョットたいへんです。私は本体をケース下部に差し込んでから、本体上部をグッと押し込んで装着させました。やや力がいる分、カパカパしてしまったり遊びがあるようなことはないので、密着感は高い印象です。

↓ケースを付けた状態でも、マナーモードボタンにアクセスが可能。

↓同じく、iPhone本体下部の充電コネクタにもアクセスが可能です。


お値段がお高いこともあって、装着時の品質感は非常に良い気がします。

スマホのレンズ保護については、私は「無い方が良い。」と思っているタイプです。多少の傷はやむを得ないかな、と。そして、高品質とは言えないスマホレンズの前面に余計なガラスやプラスチックが加わることで、フレアや映り込みが入ることによる画質低下の方が何か嫌、という気持ち。

(待ち受け画像は瀧本幹也氏の写真を取り込んだもの)
6. ちょっとした懸念点

いくつかのレビューでも書かれていましたが、このケースは「iphoneの表面を覆う部分と保護フィルムが干渉する」という欠点があります。

本体ケースの実物を見られる店舗がほとんどなく、購入は賭けでした。まぁ、もしダメだったら保護フィルムの方を変えよう、くらいの気持ち。

幸いなことに、私の保護フィルム(ガラス)はギリギリ干渉せずにすみました。厳密にはちょっと被ってる気もしますが、フィルムが浮いてくる訳では無いので、ヨシとします。
7. アンカーを取り付ける

ケースにアンカーを取り付ける時は、スマホを外した状態で行う必要があります。(そりゃそうだ)

こんなに細くて大丈夫だろうか?と思いましたが、かなり頑丈な作りのようです。

8. カフ(リストストラップ)を取り付ける
このケースを購入して一番やりたかったことがコレ。

あまり使用機会がなく、家で眠っていたpeak design CUFF(カメラリストストラップ)を装着してみました。


帰宅時の通勤電車で、携帯を落とさずに済みそうです。
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