「40代は体のあちこちにガタが来はじめる」シリーズ第2弾です。ここ最近、自分の口臭が気になってしまう気がします。たまーになのですが、僅かに「ん?」となります。歯医者さんに相談すると、歯周病とも関連するとか。と言う訳で、NONIOの舌ケア製品を購入してみました。
-目次-
購入に至るきっかけ
40歳を過ぎて、「歯の定期検診は必ず受けておけ、、、!」と諸先輩方からアドバイスをいただく機会が激増しました。たしかに歯のトラブルを抱えてしまうと、食が充実しない人生になると寂しそうです。そもそも効率的に楽しく栄養を摂ることも出来なくなってしまいます。と言う訳で、3-4ヶ月に一度、定期的な歯科検診(歯石取り+歯磨きのアドバイス)を受けるようになりました。歯科医さんに口臭について相談したところ、要因はさまざまにあるが「日々の歯磨きをきちんと行って歯周病を防ぐ」「デンタルフロスやマウスウォッシュも使用する」ことが大切で、他には「舌のケア」も大切だよと教わりました。歯ブラシでそのまま舌を擦ることは良くないらしく、専用のブラシとクリーナーがあるので、週に何度かやることをオススメされました。
NONIOIシリーズとは?
ドラッグストアで「舌ケア」に特化した製品を探して行き着いたのがコチラ。お求めやすい価格帯で、化学的であることを全面に押し出したブランドのようです。サイトには医師を想像させる白衣のキャラクターが登場し、「口臭化学研究所」なるサイトへのリンクもありますが、こちらは実在しない研究所、とのこと。(いいのかそれ?)
メーカーはLION製のようですが、そのことは訴求弱め。口腔ケアに関する記事は短めで、わかりやすくまとめられています。製品の口コミも良いようなので、クリーナーとクリーニングジェルをセットで購入。
舌専用クリーニングジェル(260円位)
・アクアクレンジング処方により、ブラッシングだけでは落としにくい舌に付着した汚れまで浮かせて落としやすくし、口臭を予防
・舌をやさしく磨ける低刺激設計
(公式サイトより)
NONIO 舌クリーナー(230円位)
・高密度毛束とラバー・スクレーバーによる、ダブルの汚れ落とし機能
・ハブラシよりも細い毛を採用した、舌にやさしいソフトな設計。
・舌の上で動かしやすく、磨きやすいコンパクトヘッド。
(公式サイトより)
開封して使用してみました。
舌クリーナーにクリーニングジェルを置いて見ました。ジェルは透明。ちょっと甘いけれど、ほとんど無味に近い感じ。
使用感は「あ、なんかソフトに磨いてくれる。良い。」と言う印象でした。歯ブラシは「ふつう」や「やわらかめ」を使用することが多いのですが、それよりさらに柔らかい感触、適度に「しなってくれる」印象でした。ラバーも舌に当たって気持ち悪いようなことはありません。これなら続けられそうです。
1ヶ月ほど使用してみた
「力を入れて磨いたり、高頻度で舌磨きを行うことはNG」と歯科医で教わったので、3-4日に1度位の頻度で、とても弱めの力で撫でるように使用しています。NONIOのサイトにも説明がありましたが、「これで完全に口臭が無くなる!」と言うことは無いようです。口臭は体調による現象と言う側面が大きいようですので「口腔ケア+日々の食生活とストレスケアなどなど」の多くの要素が絡み合うとのこと。1ヶ月ほど使用すると、以前よりも舌の色が健康的になった(白っぽいのが無くなってきた)気がします。クリーナーはこまめに買い替えた方が良いようですが、クリーニングジェルは全然減りません。と言う訳で、しばらく継続してみようと思います。いつまでも健康的な歯で過ごしたいものです。
camera:sony α7c
lens:sigma 28-70mm f2.8DGDN
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