とある週末に21_21 DESIGN SIGHTを訪れました。美術展を見る前の腹ごしらえは、、、例によって、休日らしさと、外食らしい外食を頂きたい!と言うことで六本木の「さくら&マルシェ」へ。
六本木と言えばもちろん、日本を代表する夜の街です。ですが、私が若かった頃は本屋の街、と言うイメージもありました。ブックファースト六本木店や青山ブックセンター六本木店、そしてTSUTAYA TOKYO ROPPONGI。働き初めの頃は、仕事のヒントを探すために、この辺をウロウロしていたこともあったなぁ、と感慨深い気がします。
さくら&マルシェはワインやパンの販売も行うお店と併設されており、ワインショップで購入したボトルはレストランに持ち込みが可能だったりします。
ほんの一本、大通りから中に入っただけで、この住宅街感。交通量や人通りは多いですが、窓から見える風景はどこか、のどかな感じ。
ランチは朝採れサラダ+ピザ(パスタ)+ドリンクのセット。お値段は1,500〜1,600円。
友人と二人で、桜エビと菜の花のペペロンチーノと、マルゲリータを注文しました。
何気なく食べ始めたサラダですが、、、あれ?何か美味しい!ドレッシングは控え目な味付けで、野菜の甘みが強く感じられます。そして、とても水々しい。
モツァレラチーズが大きめで、とても美味しかったです。窯で焼きたてのピザって、良いですね。
桜エビと菜の花のペペロンチーノ。
パスタはもちろんなのですが、菜の花がウマイ、、、!こちらのお店は農家さんと直接契約しているらしく、野菜がどれも、とっても美味しかったです。
お店の方がパスタと同時に粉チーズ(大量!)を出して頂きましたが、うーん、私は使いませんでした。
最近はほとんど、こうしたお店で夜に飲食を楽しむ機会がありません。こちらのお店も久しぶりに訪れましたが、料理はどれも美味しかった。そして、やっぱり外で頂く食事の良さは偉大だな、と思いました。早くコロナが落ち着いて、以前のように気軽に外で友人らと食事を楽しめるようになってほしいものです。
お会計の際、カウンターに弘兼憲史さんのイラスト入りサイン色紙が。調べてみると、ワインの輸入・販売や飲食店の経営・コンサルティングを行う「トゥエンティーワンコミュニティ」の代表取締役の半生を描いた「六本木騎士ストーリー」と言う漫画があり、そのモデルがこちらのお店を経営される守川 敏さんだそうです。知らなかった、、、。ビジネス書界隈?では有名な方のようです。
コーヒーを頂いて、ミッドタウン方面へ向かいます。
続く。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL35F14GM