昨年(2021年)11月に購入した、Panasonic 食器洗い乾燥機 NP-TSK1。使い始めて半年ほど経ちました。この記事では、便利な使い方3つをお届けしてみたいと思います。
- 目次 -
コツ1:残菜フィルターにネットをつける
以前の記事でも紹介しましたが、これは本当に便利です。本体の中になるべくゴミを入れないために、大切なポイントです。方法は非常に簡単で、残菜フィルターにキッチン排水溝用のネットを被せるだけ。↓
1週間ほど、実際に使用した後の写真がコチラ↓
食洗機にお皿を入れる前に、一旦お湯や水で流して、なるべく残菜は取り除いています。が、それでも細かいものが残っているようです。
実際に使用している時はこんな感じ↑ネットは非常に薄いので、本体にフィルターがはまらなくなってしまう、と言うことはありません。長く製品を使って行くためには、なるべく本体内にゴミを入れないことがポイントになると考えています。キッチンの排水溝のゴミを片付ける時に、一緒に食洗機の残菜フィルターも掃除するようにルーティンとしています。
コツ2:洗剤(粉)は少量でもOK
食洗機は、ほぼ毎日使用しています。そうなると、洗剤のランニングコストも気になる。推奨されている潜在量は、上の写真↑のスプーン1杯。これ本当に必要?!と思いながら、日々、少しずつ減らして辿り着いた結論は「推奨量の半分から1/3で十分な洗浄力を発揮する」でした。
もちろん、カレーやシチューなど油物が多い日は推奨量(スプーン1杯)を投入していますが、日々の洗浄としては上の写真↑くらいで足りています。
・日常(そんなに油物が多くない)はスプーン1/3
・油物多めな時 or 食器点数が多めな時、スプーン1杯もしくは洗浄ボール1個
私はこんな感じで、日々、食洗機の洗剤量をコントロールしています。
コツ3:排水を直捨てしない
これは食洗機を長持ちさせる、と言うことではなく、「キッチンの排水溝に負担をかけない」コツです。食洗機は高温のお湯で洗浄しているので、当然、排水の温度も高いです。そのまま排水溝に流してしまうと、シンクが「ベコン!!」と大きな音をたててビックリします。さらにお湯は排水溝の塩ビ管に負担をかけてしまうようです。一般的な塩ビ管は、耐熱が60度~70度程度だそうです。耐えられない訳ではなさそうですが、私は下の写真↓のように、一旦、排水を溜めています。
こうすることで、一気に高温のお湯がシンクに流れることはなくなり、排水溝への負担も軽減できます。洗浄が終わった(排水が終わった)後に、少し冷めたお湯をシンクに回すように流すと、細かなゴミの掃除としても役立ちます。オススメです。
ちょっと気になる課題
これはコツではなく、悩みというか、課題です。食洗機は開口部にパッキンがあるのですが、それが細かいため、洗浄後にかなり水が残ります。これが白化しているので、製品の耐久性に影響がありそうです。気になった時は拭き取るようにしているのですが、何か良い対策はないか、、、と日々悶々としています。
前の記事はコチラ↓
関連記事はコチラ↓