Anou

東京で働くバツイチ40代男性のひとり暮らし(たまにふたり)とかいろいろ。

【2022 京都旅行 vol.31】清水寺の本堂から音羽の瀧をぶらぶら、これが断層崖か

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ふと思い立って、京都旅行へ行ってきました。(その31)

2泊3日の最終日は清水寺を散策。本堂、いわゆる清水の舞台をぶらぶらします。

2022年のGW、たくさんの人で賑わっていました。外国人観光客はかなり少なめ、今後は増えるのでしょうか。

おみくじは、大吉でした、、、!ありがたや。

音羽の瀧へと降りるルートは2つ、階段とスロープ状になった遠回りの道。

ポストカード的なアングル。急峻な崖、生い茂る緑、そして遠くに見える市街地と窪地。地形ファンとしては萌えるポイントがモリモリです。

木漏れ日が心地よかったので、遠まりのスロープから音羽の瀧へと向かいます。

京都に観光しにきたなぁ、という感じが満点です。

音羽の道、というのもあるようです。残念ながら立ち入り禁止。

お昼ご飯の時間が近いこともあってか、参拝者がみるみる吸い込まれていきました。海の家、山の家は聞いたことがありますが、「滝の家」というのも良いネーミングですね。

 

 

 

 

音羽の瀧に到着しました。15分程並んだでしょうか。日差しがきつい。

清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧です。こんこんと流れ出る清水は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきました。3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願します。(清水寺公式サイトより)

3本の滝は、以前は向かって右から「恋愛成就」「延命長寿」「学問上達」と分けられていたような気がします。混雑するので、案内は無くなったのかもしれませんね。私は一番左を選びました。

放送を見直すと、タモリさんは中央の水を、近江アナは左を選んでいました。

本堂が建つ崖と、断層崖の交わる角地に建てられた立地。今は少量の滝の水が湧き出るのみですが、かつては大きな流れであり、それが削って出来た崖だとは、信じられないなぁ、とブラタモリ放送回を思い出しながら歩きました。これぞ聖地巡礼、楽しい。つづく。

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