ふと思い立って、京都旅行へ行ってきました。(その30)
タモリさんと近江アナが訪れたブラタモリは、2017年4月8日放送。すでに5年も経ったのか、、、と思いながら参拝しました。
ブラタモリ放送時のお題は「人はなぜ清水を目指す?」でした。コロナ前は年間600万人もの観光客が訪れていた清水寺。その人気はいつから、、、?!という問題の答えは、平安時代。源氏物語や更級日記、枕草子にも登場するということが紹介されていました。
仁王門をくぐります。スピリチュアル的なものは一才わかりませんが、門をくぐると空気感が少し変わるような印象があるのが、不思議。
写真で見ると真夏かのような青空ですが、時期はGW真っ只中。着物レンタルで楽しむ方々でしょうか、とても画になる風景です。
三重塔をす過ぎて、轟門から本堂へ向かいます。
↑こちらが轟門。「お釈迦様の仏教が、獅子吼となり四方万里に轟き渡る。」という意味があるそうです。
弁慶が使用していたとも言われる、鉄下駄と錫杖。大きい方の杖は長さ2.6M / 96kg、小錫杖は1.76M / 17kg、鉄下駄は一足が12kgだそうです。小さい方の錫杖すら、持ち上げるのがやっとでした。
目に入る緑の風景が、とても豊かです。
舞台の高さは13m、ということでしたが、もっとあるような、、、?!
清水の舞台は、増加した参拝客に対応するため、平安時代に建て増しされた部分だとか。現在の舞台は江戸時代初期に再建されたものということですが、こんな急峻な崖に建てたことがすごいですし、それが現代にも残っているというのは、なお凄いですね。
清水の舞台から、京都タワーがチラリと見えました。京都が盆地であることがよくわかります。つづく。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL24F14GM
次の記事はコチラ↓
前の記事はコチラ↓