春の桜以降、月に1度くらいのペースでフラワーベースに花を生けていました。視界の端に植物が存在する風景が気に入ったので、今度は小さめ植物を買ってみたいと思います。と言う訳で、KINTO プラントポット 191_ 135mmを購入。非常に良いデザイン&質感は最高です。が、細かな問題が3点ありましたのでレビューします。
-目次-
開封の儀
印刷はなし、小さなシールが貼られたのみのシンプルな段ボール箱で届きます。
蓋を開けると受け皿が現れます。
ダンボールの仕切りの下にポット。
シンプルな梱包です。
外観
箱から取り出したところ。
受け皿の裏に、KINTOのプリント。ロゴはここだけでした。
ポットの裏には大穴が1、小穴が、6空いています。
ポットの底は床から少し浮かせるような構造。
500mlのペットボトルとの大きさ比較はこんな感じ。
ポットの口部分↑。手あたりが優しいエッジ処理。
受け皿の方はやや直線的なエッジ処理↑。
ポットと受け皿を合わせた時の接合部↑。僅かに受け皿がはみ出しています。
問題1:ちょっと傷がつきやすい
材質はサラサラ、と言うよりもザラザラ。とてもドライな質感の釉薬による仕上げ。
購入した時点で、僅かに擦り傷のようなものが2箇所ありました。これは性質上、しょうがないかな。試しに指の腹で優しく擦ると、目立たなくなりました。解決。
問題2:置き場所を傷つける受け皿
ポットの側面同様、受け皿の底面もとてもザラザラしています。机の上などで受け皿をズラすと引っ掻いて傷ができてしまいそうです。と言う訳で、家に余りがちなアレで対処してみます。
机や椅子の脚の裏に貼る用途の、フェルト。
受け皿の下に3箇所、貼り付けようと思います。ちょっとだけ浮いてくれるといいな。
円に合わせて一部、角を落として
貼り付けました。
真横からみ見るとこんな感じ↑。
浮いてくれた!解決。
問題3:ポットと受け皿の設置部が傷つく?
何度か、ポットを受け皿に乗せたりズラしたり、と言うことを繰り返すうちに気になった問題です。
受け皿とポットが擦れ合い、部分的にうっすらと白くなっています。2-3回であれば問題なさそうですが、何年かすると塗装が剥げてきそうな印象。
ポット下部の嵩上げの高さよりも、受け皿の深さの方が高いので、この問題はどうしようもなさそうです。ポット下部の嵩上げは、受け皿を使用しなくても排水がしやすくなるための設計であると思われます。下手に手を加えると安定性が悪くなってしまいそうなので、これはひとまず放置して使用してみることにします。
問題点を2つ書いてしまいましたが、製品の品質自体はとても素晴らしいものです!次回は前から買いたいと思っていた植物を植え替えてみます。つづく。
camera:sony α7Ⅳ
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