HARIOの電動ハンディグラインダーを購入してみました。
-目次-
1. 商品の購入動機
ここ1年ほど購入を悩んでいました。1人分なら手で挽くことは苦ではないのです。むしろ、コーヒーの香りを感じる朝の儀式感は好きです。ただ、2人いる時や、朝急いでいる時は不便さを感じる場合も。
【メリット】
・あっという間にコーヒーが挽ける
・コンパクト、場所を取らない
・安定のHARIO製
・デザインが良い
【デメリット】
・価格が高い(他製品は4-5千円程度で購入可能)
うぅ〜ん、と悩んでいたところ、Amazon のプライムデイでとても安くなっていました。お値段、7,122円。ヨドバシでの通常価格は9,700円程度。普段のAmazonでも8-9千円ですので、かなりお安め。と言うわけでポチッテしまいました。
2. 製品特徴
通常の手挽きミルとしても、電動のミルとしても、シーンに合わせて使い分けることができます。浅煎りの硬い豆にも負けないパワーを持つモーターが、これまでの手挽きコーヒーミルの手間と時間を解消しました。コンパクトなサイズとリチウムイオン蓄電池式で持ち運びも可能なため、「どこでも」好きな場所で挽きたての香りとコーヒーを楽しめ、周りの人をもてなすことができます。(公式サイトより)
3. 外箱
500mlペットボトルとの大きさ比較はこんな感じ。重さは結構ずっしり。電動グラインダーが800g、ミルが300gですので総量1.1kgほど。
4. 開梱
5. 説明書
説明されている文章量は少ないのですが、13ヶ国語対応?のため大きめ。なおWEBにもPDFがあります。
6. 内容物一覧
*念のためですが、POCARI SWEAT は大きさ比較用ですので、含みません。
ちなみに、本製品はグラインダーとコーヒーミルの組み合わさった製品「EMSG-2」です。ミルは単品でも販売されており、品番は「MSG-2-T」です。間違いやすそうなので、念のため。
それぞれの裏面にシールが貼ってありました。グラインダーのシールは難なく剥がせたのですが、、、
ミルのシールはこの通り、、、。もっと剥がしやすいものにしてほしい。
7. 電動グラインダー本体
グラインダーはちょっとしっとりした表面。重さもあって、品質感は高めです。
操作はとてもシンプル。ONボタンを押すのみ。
本体上部には蓋に覆われたUSB充電口。
充電ランプは3つ。
底面の穴にミルの軸を差し込む作りです。
8. ミル部分
この製品の最大の特徴は、電動と手挽きの2方法が可能というポイント。
ミルが入ったパーツを下部の受けに入れて
カチッと回転して固定。
ハンドルをつけるとこんな感じ。左にある透明なパーツは、グラインダー専用ホルダー。
最大で24gのコーヒー豆を挽くことができます。
収納や持ち運びの際は、このようにハンドルを内側に向ければコンパクトに。
9. ミルの挽き具合調整
ミルの下部にあるつまみを回すことで、豆の通り道を狭めて挽き加減を調節する仕組み。
↑粗挽き
↑中挽き
↑細挽き
細挽きを下から見るとこんな感じ↑。
グラインダー専用ホルダーをつけて
電動で挽く場合は、このような姿になります。長い。
camera:sony α7c
lens:sigma 28-70mm f2.8 DG DN