清澄庭園を撮り歩くシリーズ、その3。
清澄庭園の中央にある池は「大泉水」という名前だそうです。
現在は雨水を利用しているそうですが、かつて岩崎家が所有していた時代は、川の水を引き込み、仙台堀から隅田川と繋がっていたそうです。
清澄庭園の南側には、芝生に覆われた築山があります。富士山のようななだらかな形をしています。かつては登ることができたのでしょうか?今は立ち入り禁止となっていました。
橋を渡り、中ノ島へと進みます。
敷地のすぐ隣は民家が接しているようです。近い。
ちょっとアドベンチャーな磯渡り。
産地、形状、質、さまざまな種類の石が組み合わされていて、景色だけではなく足元も楽しい。
こちらは大正記念館↑。
佐渡赤玉石。これはとても珍しい気がします。
日本三大銘石の一つとして名高い石で、赤鉄鉱を含んだ石英の結晶が集まったもので、非常に硬いそうです。
ゆっくりと景色を楽しみながら回って、1時間ほどのコースでした。
この手ぬぐいはちょっと欲しかった。
初めて園内に入りましたが、とても見どころの多い庭園でした。違う季節に、また訪れたいと思います。
良い感じにカロリーを消費した(はず)ので、甘いものとコーヒーを求めて歩きます。つづく。
camera:sony α7Ⅳ
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