ふと思い立って、京都旅行へ行ってきました。(その1)
今年のGWの前半は大阪USJへ行き、後半は京都という過ごし方になりました。会社の休みを取らないといけない事情があったり、東京近郊で小旅行しようと思ったら全く空いてなくて、いつの間にか京都への旅になっていた…という。(言い訳)
ここ2年ほど、旅行ができなかったので不満が蓄積していたのだと思います。お金は蓄積されていないのに。
-目次-
1. 新幹線で東京から京都
京都へ向かう新幹線の窓から、素晴らしい瞬間が撮れました。UCCの缶コーヒー、私の好きな飲み物です。
「今年のGWはこんなに人出が!」を撮ろうとしているマスコミの方々でしょうか?@名古屋駅
2. 京都駅に到着
直前に思いつきでスタートした2泊3日の京都旅行。どこへ行こうか調べていると、あっという間に到着。
ガメラ(平成)3でアレされた京都駅です。いつ来ても写真を撮ってしまいます。
ご無沙汰しています、京都タワー様。
いつだったか、タワーが改修された様子がニュースになっていた気がするなと思って調べてみたところ、なんと2013年の工事だったそうです。 私の記憶では最近だった気がするんですが、もうダメかもしれません。
今回の旅は、祇園にあるホテルを予約してみました。歩いて先斗町に行ける、と言う点が便利かなと。
3. 鴨川にかかる松原橋
午前中に京都に着いたので、チェックアウトにはまだ早過ぎ。宿からすぐ近くの鴨川付近へ散歩します。川床がたくさん、早くも観光に来た感が出てきました。
どうやら、有名な橋のようです。
松原通は平安時代の五条大路であり、当初は嵯峨天皇の勅命により橋が架けられたともいわれる。清水寺の参詣道でもあったことから、人の往来が多く、大変賑わった都の目抜き通りであった。
元来,この地に架かっていた橋が五条橋であり、通りの両側に見事な松並木があったことから五条松原橋とも呼ばれていた。
安土桃山時代,豊臣秀吉が方広寺大仏殿の造営に当たり,この地に架かっていた橋を平安京の六条坊門小路(現在の五条通)に架け替え,五条橋と称した。そのため,この地の橋の名前からは「五条」が外れ,以後,松原橋と呼ばれるようになった。
この通りは、歴史的・伝承的に話題が豊富である。伝説に謳われる牛若丸と弁慶の決闘,「京の五条の橋の上」は,当地のことを指す。
また、この橋を東へ進むと清水寺に行き着くが、途中、冥界へ通じると言われる井戸で有名な六道珍皇寺がある。
現在架かる橋は、昭和10年(1935年)鴨川の大洪水による倒壊流失後に架け替えられたものである。
(公式サイトより)
4. LE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾート
松原橋を渡ったところに、歴史的建造物?良い感じのお店がありました。
元老舗料亭旅館「鮒鶴」で、大正末期に建てられた建物は登録有形文化財に指定。現在はフレンチレストランや結婚式場として営業し、ほぼ創業当時の姿で保存活用されている館内も見どころのひとつとなっています。(「そうだ、京都行こう」のサイトより)
https://souda-kyoto.jp/blog/01029.html
店内は満席。流石に予約なしでは入れませんでした。(そらそうだ)
一休などで予約ができるので、気になる方は是非。ランチは3,800円から。ちょっとお高い気もしますが、天気が良い日の川床席は、とても気持ちが良さそうでした。
camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL35F14GM
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