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【機動戦士ガンダム 水星の魔女】第3話感想と考察

リアタイでガンダムを観るなんて、いつぶりでしょうか。と言うわけで今週は本放送で楽しみました。学園ものと聞いてましたが、正確には学園ハーレムものだったことが判明した第3話。

(画像は公式サイトより)

-目次-

 

 

スレッタのやりたいことリスト

(画像は公式サイトより)

けっこうたくさんの項目があるな、とか、純粋に学生生活を楽しみにしていたんだな、とか。かつてこんなに普通な学生として描かれたガンダムの主人公がいたでしょうか。目頭が熱くなります。「やりたいことリスト」は「水星ではやりたくてもできなかったことリスト」でもある訳ですから、その点を想像すると胸が痛みます。一方で、リストの後半には父に関する何かが含まれているのではないか、と想像すると怖い気もします。スレッタのtodoリストノートとか、関連製品が出たら面白いですね。ともあれ、スレッタは話数が進むごとに内面の純粋さが露わになってきています。伴って、母親のダークさが目立ってきます。ガンダムについて質問したスレッタには答えませんでしたね。

 

 

 

 

エアリアルの性能

(画像は公式サイトより)

第1話では棒立ちビット無双を繰り出したエアリアルくんですが、第3話では相手も立たせるような空気を読んだ性能になっていましたね。2回目の戦闘で明らかになったのは、

・ビットステイブは万能ではない

ビームサーベルによる攻撃は、エアリアルにも有効

(おそらく、他のモビルスーツと素材自体は大差ない)

ビームライフルはこれまでのガンダム作品に見られるほど高出力ではない

ビームライフルによる狙撃はかなり難しい

これらの描写が印象的でした。ミオリネから「時間稼ぎをしてほしい」とのオーダーに対して「相手のモビルスーツの両腕を切断」と言う荒技で答えるスレッタには、ウッソ・エヴィンに近い狂気のテクニックを感じます。さらに決闘のラストでは、胸で相手のブレードアンテナをへし折ってました。決め手が体当たりとか、ガンダム初では。どこで習ったんですかソレ。プラモデルはコンビニでHGが売っているらしいと聞いたのですが、全然見かけません。1//00のメカニクスの予約も乗り遅れましたし、立体物、、、。

 

 

 

 

決闘×学園、あと戦争

(画像は公式サイトより)

モビルスーツのダリルバルデはめちゃくちゃカッコよかったですね。

第3話までの進行で、本作が「戦争」ではなく「決闘×学園」を主軸に置こうとしているように感じられました。これまでのガンダムは戦争を通して、人の業や個人では超えられない大きな壁との戦い、などなどの大きなテーマを描いてきました。本作ではどうやら、そうした壮大な世界はあくまで設定の一つとして踏まえ、キャラクターたちの成長や心理描写を大切に描いてくように見えます。第3話はグエルが主人公でしたね。1話ごとにキャラクターの描写を行い、最終的にスレッタに求婚する流れが続くのでしょうか。そういえば、第2話でもエランに(ほぼ)告白されていましたからね。花江さん、落ち着いたキャラも素晴らしいですね。閑話休題。先日から放送開始されたチェンソーマンの第一話で、「これは契約だ」と言う台詞がありましたが、今日の水星の魔女でも同様の台詞が出てきましたね。流行っているんでしょうか。

chainsawman.dog

 

 

 

バディもの

決闘において、「周囲のサポートも含めて本人の力」と定義される。と言うシステムが明らかになりました。それは何でもアリでは?!と思いつつ、今回のような仲間が協力して敵を打ち倒す様子の描写も合法的になりました。OPで象徴的に描かれているように、今後はスレッタとミオリネがそれぞれの得意分野で力を合わせて数々の決闘に挑んでいく流れになるのでしょうか。また、相手側の成長も描かれそうです。相棒、MIU404、リコリス・リコイルなどバディものは名作が多い印象。今後が楽しみです。

 

 

 

 

各種キーワードの整理と考察

始まりの素材:パーメット

・好物の中から発見された元素
・同素材内で情報を共有する
・シン・セー開発公社が水星で採掘している
・採掘時に危険に陥った老人をスレッタとエアリアルが救出

 

GUND

・パーメットを人体に組み込み、人間の身体機能拡張技術に昇華した医療技術
・エルノラ(スレッタの母親)も本技術によって生き延びている

 

GUND FORMAT

・上述のGUNDを軍事転用したもの
・GUND FORMATを搭載したモビルスーツの名称=GUND ARM(ガンダム
ガンダムと人を繋ぐシステム=パーメットリンク
・ヴァナディース機関のカルド・ナボが中心となって軍事技術化した
・上述の通り、パーメットは同素材内で情報を共有するため
 モビルスーツから人へのデータのフィードバックも行われる
 人体には負荷が多すぎるため、生存に関わる副作用をもたらす=データストーム
・リンクには程度があり、スコアが上がるほどより高精度で高出力の兵器を操作が可能
 反面、人体には赤いアザや呼吸困難など、より直接的な副作用をもたらす
・パーメットリンクを使用すると搭乗者が死ぬ
 →GUND FORMAT を用いたモビルスーツは敵味方問わず多くの人を死に追いやる
 →非人道的なシステム→呪いのモビルスーツガンダム

 

レイヤー33

・GUND FORMAT での深度(エヴァで言うシンクロ率のようなもの)
・関連用語として、「コールバック」と言われるものがあるが
 これはモビルスーツ側からのパーメットを介したフィードバックを指すと考えられる
 あるいは、モビルスーツからのコミュニケーションと言えるかもしれない
・レイヤーが増えるほど、操縦者との深度が向上して、戦闘能力が向上するのか
 それ以外のメリットがあるのかどうかは、現時点では不明

 

主要な設定を少し、整理してみました。今のところ「ニュータイプ」の概念は出てきそうな雰囲気は一切ないですね。そらそうか。調べられた範囲だと、「レイヤー」の情報が未だ少ない印象でした。スレッタがなぜ、スペシャルなのか。エアリアルの特異性能と、どのように関連しているのか、今後が楽しみです。

 

 

 

 

「おどろきタヌキ」で、また来週!

前回の記事で、「引き(ラスト)は、毎週のお約束になるのでしょうか。」と想像してみましたが、なんと言うことでしょう。第3話もこのパターンが継続。脚本家の大河内さんの創作性(性癖)が確たるものとなってきました。いいですね。そうそう「あのクソオヤジ!!」カウント、今週は2回でした。
 
 
 
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