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東京で働く40代男性のひとりごと。

【2022 京都旅行 vol.18】午後は天龍寺からスタート、本堂から曹源池庭園を楽しむ

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ふと思い立って、京都旅行へ行ってきました。(その18)

2日目は嵐山観光。渡月橋から、eX cafe 京都嵐山本店で団子休憩、そしてお次は「天龍寺」へ。

-目次-

 

1. 境内を進む

ここは嵐山駅からすぐ近くなので、アクセスが便利で良いです。

タイムスリップしたかのような世界。

 

2. 天龍寺の拝観料は3タイプから

天龍寺には3つのタイプの拝観料があります。

 

1. 本堂+庭園
曹源池庭園や百花苑を眺められる大方丈、書院、多宝殿などのお堂。
お堂のみの参拝はできず、必ず庭園とセットでの参拝となります。
参拝料:参拝料:大人800円、小・中学生600円、未就学児無料

(庭園参拝料に300円を追加)

2. 庭園のみ
曹源池庭園(そうげんちていえん)、百花苑(ひゃっかえん)の、庭園エリア。
こちらのチケットだけでは、お堂に上がることができません。
参拝料:大人500円、小・中学生300円、未就学児無料

3. 法堂(はっとう)
天龍寺の象徴ともいえる、天井に巨大な龍が描かれた法堂。
参拝料:500円

つまり、3つのエリア(建物)全てを見るには合計で1,300円が必要になります。

 

特定のエリア(建物)だけを見たい、という人は注意が必要です。

それと、次かその次の記事で後述しますが、庭園へのルートにもちょっとした罠があります。

 

3. 本堂前の石組

本堂前の見事な石組。

 

 

まずは本堂に上がって、ゆっくり庭園を味わいます。

 

4. 本堂から曹源池庭園を

目に飛び込んでくる緑の美しさ。

曹源池庭園(そうげんちていえん)

約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定。中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。庭園全体像は寛政11年(1799)に刊行された秋里離島による「都林泉名勝図会」に描かれた姿をよく残している。

方丈からみた曹源池中央正面には2枚の巨岩を立て龍門の滝とする。龍門の滝とは中国の登龍門の故事になぞらえたもので、鯉魚石を配するが、通常の鯉魚石が滝の下に置かれているのに対し、この石は滝の流れの横に置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿をしている。

曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから名付けられた。

(公式サイトより)

www.tenryuji.com

本堂の軒下から、ゆっくりと庭を楽しみます。ブラタモリでも紹介されていましたが、地形の際を利用した見事なランドスケープデザイン。

振り返ると、本堂から反対側の緑が見えました。予定を決めて計画的に楽しむ旅も良いですが、こうしてのんびりと時間を気にせず楽しむ旅もまた、良いものです。

 

camera:sony α7Ⅳ

lens:sony SEL24F14GM

 

 

 

 

 

 

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