絶賛開催中のボストン美術館展。まずは腹ごしらえ、ということで久しぶりの上野精養軒へ。
訪れたのは土曜の1230頃。7-8組、15人程度が並んでいました。
休日の上野駅、訪れる人は非常に多いと思うのですが、公園側には飲食店が少ない気がします。どこも並ぶだろうということで、大人しく行列に加わります。
メニューを眺めたりスマホで暇つぶしして、20分ほど並んだでしょうか。意外に回転は良いようです。
パンダの後ろ姿って、なんだか良い。
オムハヤシ¥1,980(税込)
平日だと、まず頼まない金額。しかし、こちらは牛肉がトロトロ、家で作ることはできないであろう深みのあるデミグラスソース、そしてフワフワオムライス、、、最高でした。意外にボリュームもあります。
ささやかにクッキーのおまけも。ご馳走様でした。
当初は2020年4月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期になっていたボストン美術館展。
館内は撮影が一切禁止。可能なのは入り口脇のこちらのブースのみでした。
日本にあれば国宝に指定されていたともいわれる「吉備大臣入唐絵巻」は、確かに面白い内容でしたが、「これが、、、国宝、、、?!」という気がしつつ、真備と仲麻呂が仲良く空を飛ぶシーンにはほっこりしました。
展覧会のポスターにもなっている増山雪斎の代表作「孔雀図」が最も印象的でした。あとは、、、うーん。全体的に展示作品は少なめ。物販も「あれ?あの作品のはないの?」という微妙なラインナップ。公式サイトや各種メディアで「注目のボストン展!」と言われていた割には、正直、肩透かしな気がした展示でした。
どこか満たされぬ思いを抱えて、すぐ近くのスタバへ。
とても画になるモンブラン。秋ですね。
改装中だったEVERYON's CAFE がオープンしていました。
このお店も大行列。発券システムがあるので、ちょっと便利そうです。
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