東京のTOTOギャラリー・間にて開催中の、妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」を観てきました。(その6)
無料の展示会でしたが、非常に見応えのある内容でした。このシリーズの記事は、これでラストです。
TBS赤坂ACTシアターが1300席ですので、同じくらいの規模感でしょうか。
こうした劇場は、見た目の華やかさはもちろん、音の反響の調査や、舞台上の役者の気分が高揚するようなデザインなど、幅広い要望や制約を乗り越えて設計する必要があるそうです。
照明さん。
音効さん?
限られたスペースの中に、所狭しと数多くの建築模型が展示されていました。もう少し、解説的なものが欲しかった気もします。とは言え、密度の高い模型を眺めているだけで最高に楽しかったので、おすすめな展示です。平日など空いている際に、マクロレンズを持って行くと、、、さらに楽しいかもしれません。
入り口付近にあったSANAAチェアのポストカード。可愛い。お土産に1枚頂きました。(製品のお値段が書いてありましたが…やはり…お高い…
2Fには書籍コーナーがあり、建築好きの方々が熱心に見てらっしゃいました。新建築やGAのバックナンバーも沢山ありました。
この日は昼食をミッドタウン付近でとり、その後ら歩いてTOTOギャラリー・間のある乃木坂まで来て鑑賞。良い休日でした。
SANAA展を振り返って来た本記事は、長いシリーズになってしまいました、ご覧頂いたみなさま、スターを付けて下さった方々、ありがとうございました。
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camera:sony α7c
lens:sony SEL35F14GM