日本橋高島屋で開催されている「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」へ行ってきました。この記事は4つ目です。
ここから2つ目のエリア「WHAT'S NEW?」に入ります。(写真多めでお届けします)
さすが日本の百貨店の最高峰。買えないものはございませんよ?という静かなる威圧(QRコード)。
リビングに置くとこうなりますよ、という設定の展示は各ショップのショールームで見られますが、ここは何というか変わっています。こちらも素敵な木家具なんですが、舞台の上だと工芸品、美術品のような装い。
海をテーマとした製品群は、とても印象に残りました。
少し怖くなるような、深い海を感じさせるブルーのテーブル。写真だと伝わりにくいですが、実物は吸い込まれるような深い蒼色。
これを飾るのに適した家とは、、、(言えない
会場デザインを担当された海外の方の感性なのでしょうか。家具がグループごとに土俵?で区切られていました。ちょっと面白い。
石を加工したオブジェ、いいなぁ、欲しい。
アンテナではありません、椅子です。
非常に深みのある花器でした。写真だとど伝わりにくいでしょうか、、、実物はもっと素晴らしい透明感です。
美術展の物販は数多く見てきましたが、美術展が物販そのもの、、、というよくわからない状態。メゾンエオブジェ自体がトレードショー(BtoB、バイヤー向け)というコンセプトですので、ある意味正当な展示なのかも知れません。が、価格が想像できなさ過ぎて、いま一つリアリティを持って見ることが出来ないような。混乱してきた。
次は3つ目のエリア「RISING TALENT AWARDS」へ、つづく。
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camera:sony α7Ⅳ
lens:sony SEL35F14GM