Anou

東京で働くバツイチ40代男性のひとり暮らし(たまにふたり)とかいろいろ。

【機動戦士ガンダム 水星の魔女】第6話「鬱陶しい歌」感想と考察(その2)

*当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

昨日は視聴後の興奮そのままに(誤字脱字が多くてスミマセン)書いてみましたが、今日は一晩寝て落ち着いてから、各セリフに対する考察を整理しつつ、そこから新たな考察(妄想)へとたどり着いたので、その辺をお送りします。

(画像は公式サイトより)

-目次-

 

 


「なんで娘さんを乗せているんですか」

ベルメリア・ウィンストンがプロスペラに向けたセリフ。「GUND FORMAT が何であり、どのような結果をもたらすか」を認識している人たち同士の会話ですね。危険なMSに実の娘を乗せるなんて、どうかしている。」と言う意図でしょう。『悪行を成している人間が、自分の行いの内容に気づかず、他人が同じことをしている様子を見て初めて、ことの大きさを再認識させられる。』ということは多々ありますが、この時のベルメリアも、そうした感情なのでしょうか。そこから生まれた心の迷いが、4号を処分する上層部への反対意見表明につながったのかもしれません。結果はもろくも、、、でしたが。

(画像は公式サイトより)

 



「あのガンダムパイロット、何人目なのかしら」

プロスペラがベルメリア・ウィンストンに向けたセリフ。これもエグイ発言の可能性が大。「GUND FORMAT を安定的に運用するためには、人を改造するしかない。そのためには人体実験を多く行う必要がある。」と言う意図があると思われます。さらに、「私(プロスペラ)は数えきれないほどの人体実験の末に、エアリアルへと辿り着いた。あなたにそれが出来るの?」という意図を持った発言の可能性も。 非人道的な道を突き進むプロスペラと、心に迷いを持ってしまったベルメリアの対比が描かれた第6話のオープニングでした。怖。

(画像は公式サイトより)

 

 

 

「私のかわいい娘だもの」

ついに来てしまいました、、、。ガンダムエアリアル=プロスペラの娘(エレクト?)で確定だと思われます。ただ、時系列がおかしいんですよね。これについては後述します。それにしても、プロスペラ演じる声優の能登さんが上手すぎ。若干の狂気を含んだトーンで演じられていました。ガンダム史上、屈指の「狂ったマスクキャラ」になってくれそうです。ただし、まだ僅かに「私が苦労して開発したガンダム=娘」と言う可能性も残っています。ただ、ガンダム(ルブリス)を開発したのはプロスペラ一人ではなく、カルド博士を始め数多くの技術者がいてこそ、でした。プロスペラがその事実を忘れているとは考えられないので、うーん、やはりこのパターンは無さそうです。

(画像は公式サイトより)

 

 


「お願いみんな、力を貸して!」

プロスペラによる「私のかわいい娘だもの」発言と合わせて、スレッタのクローン説が補強されてしまったセリフ。エアリアルのNT-Dのような特殊モードが発動される間、戦場の悲鳴?のような声が聞こえました。また、エランを追い詰める猛攻撃のシーンでは、多くの子供の声が。11個あるガンビットには「エレクトの意識AI」が組み込まれているのでしょうか。「SYST Ver E.S」は、やはりエレクト、サマヤ?(画像左下↓)もしくは単純に6.5の表記とか…?!

(画像は公式サイトより)

エランくんの強化人士としての性質や生い立ちの一部は開示されましたが、主人公であるスレッタについては相変らず不明点がたくさん。エアリアルが特殊なのか。スレッタが特殊なのか、スレッタ×エアリアルが特殊なのか。戦闘終了後、スレッタの落ち着きっぷりを見るに、今回のエアリアルの性能発揮はコントロール下のものであり、プロスペラの仕込んだダミーモード的な「パイロット無視して無双するプログラム」では無さそう。

(画像は公式サイトより)

 

 

 

スレッタの特殊っぷり

パーメットスコア5を発動させたエランくん。対するスレッタは、ガンビット総攻撃を繰り広げつつ、NT-Dのようなシステムを発動、ガンダムファラクトをめった打ちにします。エランくんをガンビットで嬲り殺しにした後のセリフは「ふぅ。」でした。顔に反応も一切出ていません。それどころか、ランナーの「今日はいいタイムが出た。」と言うような達成感すらにじませています。恐ろしい子。さらには「いつもより聞こえた」発言。一体、何の声を聞いているのでしょうか、、、。追試の方がよほど辛そうでしたね。この決闘に命を懸けたエランくんの立場よ。

(画像は公式サイトより)

 

 

 

シャディクのフラグ

順当に行けば、次はこのキャラとの対戦だ思われます。エランが感情的になったことや、グエルが度々、無謀とも思える決闘に身を投じていく様子を間近に見て、冷静な彼も思うところがあるのかも知れません。血気盛んな10代ですしね。とは言え、御三家のご子息の中では最も食わせ者キャラのシャディクさん。外的な理由がない限り、スレッタに決闘を申し込むことは無さそう。とすると、以前、不吉な会話をしていたサリウス・ゼネリとの間で何らかの動きが露わになりそうです。ペイル社が露骨にガンダム・ファラクトの開発を行っているので、グラスレー社も出してくるでしょうね。ただ、シャディくんが搭乗するのはガンダムタイプではなく、「ミカエリス」と言う機体だそうです。

(画像は公式サイトより)

 

 

 

第七話はどこからスタート?

個人的には、シャディク戦へのきっかけイベントか、評議会からのスタートと予想しています。こんだけガンダムが戦ってますからね。公式が「第六話までで第一クールの折り返し」と表現しているので、第七話からは想像していなかった展開からスタートする可能性も。入学早々、決闘や結婚、求婚に追試などなど、ネガティブなイベントが続いたスレッタ。女子寮で仲間と過ごす時間が産まれたとは言え、初恋にも似たエランくんのことを受け止め切れるのか…家出したりしないか、心配。あれ、家出はむしろガンダム主人公の必須イベントでしょうか。12話の中間での総集編は早すぎる気はしますが、毎週のクオリティを考えるとスケジュールに余裕を持たせたくなるのも納得です。スタッフのみなさんには、健康的にがんばってほしい。

(画像は公式サイトより)

 

あれこれと妄想が進んでしまい、記事も長くなってしまいました。第6話の感想と考察は、あと1回だけ続きます。

 

 

次の記事はコチラ↓

anou4649.hatenablog.com

 

前の記事はコチラ↓

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com

anou4649.hatenablog.com