小中学生の頃に夢を膨らませたメキシコの古代文明。「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」と言うメキシコで独自の歴史を綴った3つの文明。なんとなく鑑賞しているはずが、いつの間にか古代文字が読めるようになる(ならない)、素晴らしい博物展でした。写真中心で振り返り記事をお送りします。その7。(*東京での展示は終了しています)
-目次-
Ⅲ-5 チチェン・イツァ マヤ北部の国際都市(part2)
127. トラロク神の壺
古代マヤ文明の文字が読めるようになり(なってない)、覚醒したのかも知れません。この壺もどこかで見たような気が。前世は古代人だったのか、、、?
後で思いついたのは、ハクション大魔王でした。
134. テスカトリポカ神の骨壷
本展示は古代文明だとばかり思っていたのですが、気がつけば1469〜81年頃の出土品でした。日本だと足利義政の時代でしょうか。
125. ミクトランテクトリ神の骨壷
128. エエカトル神像
129. プルケ神パテカトル像
131. テポナストリ(木鼓)
135. ウェウェテオトル神の甲良型土器
テンプロ・マヨールの最新発掘成果〜金製品一挙公開〜
最後のエリアだったことが理由なのか、金製品だからなのか、一際賑わっていた展示エリア。
136. 巻貝型ペンダント
147. 耳飾り
139. 人の心臓形ペンダント
これもどこかで見た覚えがあるデザインなような、、、?!
140. テスカトリポカ神とウィツィロポチトリ神の笏形飾り
141. トラルテクトリ神形飾り
たっぷりの展示ボリュームで大満足です。2時間半ほど滞在したでしょうか。
物販
とっても欲しかったアクリルキーホルダー。(なんとか思いとどまった)
マイネームはんこ、大人気でした。
見分け、、、つく?!
全体的に、商品開発のセンスの高さが光るラインナップでした。物欲を抑えつつ、どこかで見たテイストだなぁ、、、とも。どこか、教育テレビっぽい?
コデックス装!!!図録の担当者の愛を感じます。この装丁でこのお値段は良心的な気がします。(購入はなんとか思いとどまった)
君、、、どこか既視感があると思ったら、NHKの「はに丸」!(私だけかも?)
外に出れば、とっぷり日が暮れていました。本展は10/12現在、九州国立博物館で行われているようです。いい意味で振り切った「死者の日 フェスタ」なるものも開催されるようなので、九州地方の方は是非。
7回にも渡ったシリーズ記事となりました。ふらっとご覧くださった方、全記事をご覧くださった方も、ありがとうございました。アレとかコレとかクリックしてくださると、励みになります、、、!
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