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東京で働く40代男性のひとりごと。

【アーティゾン美術館】パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂を鑑賞する vol.4

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日本橋にあるアーティゾン美術館で開催されている、「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」を観てきました。その4。常設作品が展示されている4Fの続き。(写真主体でお届けします)

-目次-

 

 

 

石橋財団コレクション選(2023.01)〜後半〜

「帽子をかぶった自画像」ポール・セザンヌ

 

 

 

 

「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワールポール・セザンヌ

 

 

 

 

「腕を組んですわるサルタンバンク」パブロ・ピカソ

あまりピカソ作品らしくない印象がある人物画。人物自体は抑えたトーンで描き、腕と足の肌着の赤色が鮮やかに目に飛び込んできます。モデルが中世的なこともあり、とても印象に残った作品でした。

 

 

 

 

「無題(無限の網)」草間彌生

アーティゾン収蔵の草間彌生作品。さすがの狂気、密度に圧倒されます。以前、新宿区にある草間彌生美術館を訪れた際の記事もありますので、よろしかったらドウゾ↓。こちらは立体や体験できる空間などなど、大量の作品群。

anou4649.hatenablog.com

 

 

 

 

 

クロード・モネ コレクション

思わず声が出るほど、豪華な空間。ぐるっと見渡す先は全てモネの作品。石橋財団、すごすぎる…。こうしてみると、日本の美術館に所蔵されたモネの睡蓮は非常に多いのですね。

 

 

 

 

「アルジャントゥイユ」

 

 

 

 

「アルジャントゥイユの洪水」

 

 

 

 

「雨のベリール」

 

 

 

 

「黄昏、ヴェネツィア

 

 

 

 

「睡蓮の池」

 

 

 

 

「睡蓮」

 

 

 

 

4F ライブラリーほか

 

 

 

 

MUSEUM SHOP

たっぷり2.5時間は鑑賞させていただきました。イチ企業の美術館で、かつ東京のど真ん中にある立地から、もっとコンパクトな美術館を想像していましたが、素晴らしい大美術館でした。「パリ・オペラ座」展にまつわるポストカードの販売がなかったのが残念。展示期間は2月5日まで。迷っている方は行ってみると良いかもしれません。

www.artizon.museum

 

 

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